COLUMN

久しぶりにSちゃんとお茶!

  ほんと、不思議なもので一年ぶりに仲良しの脱毛サロンを西尾市で経営しているSちゃんとお茶をしました。

  これまた、Sちゃんってめちゃくちゃ綺麗なんだよねー。しかも細いし!いや、ピノコ(浅山照美のあだ名ね)がデブだとかそういうことではないのですが(笑

  気がつくと、一年まるまる会っていなかったの!でも、本当の友達って何年間が会っていなくても不思議で昨日会ったみたい!っていうところで今日は、コラーゲンの話

コラーゲンとは?

コラーゲンはタンパク質の一種で、美容や健康の維持に欠かせない成分!
コラーゲンはタンパク質の一種で、私たちの体を構成しているタンパク質のうち、約30%を占めています。人の皮膚や靭帯、骨、軟骨、血管、角膜などの体のあらゆる組織を構成しています。
皮膚や腱・軟骨などを構成する繊維状のたんぱく質で、

☆人体のたんぱく質全体の約30%
☆人体のタンパク質全体の40%は皮膚‼️
☆20%は骨や軟骨に存在し、血管や内臓など全身の組織にも広く分布している。

 コラーゲンを構成するアミノ酸の生成にはビタミンCが必要なため、ビタミンCが不足するとコラーゲンの合成が出来なくなり、壊血病を引き起こします。またビタミンAもコラーゲンの再構築に関わっています。

また、コラーゲンは繊維状のタンパク質で、組織や細胞を繋ぎ合わせる接着剤のような役割があり、体の形成や機能の正常化に不可欠な成分です。

☆肌で真皮の約70%しめる
 肌もコラーゲンに関係しています。
皮膚(肌)は、表皮と真皮という層で構成されています。
 表皮は、水分の保持や体温の維持など、外側から体を守る役割があり、真皮は、表皮の内側で肌のハリや弾力を保ち、維持する役割があります。この真皮の約70%を構成している成分がコラーゲン

しかし、年齢とともに減少する傾向

 要因として、コラーゲンを作り出す力が加齢によって弱くなっていくからだと考えられています。
他にも、紫外線や乾燥でもダメージを受けるため、体内外でコラーゲンを減少させる要因が多数あります。

☆コラーゲンが減少すると!

・皮膚のたるみやシワ
・関節炎
・骨粗しょう症
・動脈硬化 
・眼精疲労や老眼

 コラーゲンは肌を支えハリを生み出します。

そして、そのコラーゲンをつなぎとめ、肌の弾力になる成分にエラスチンがあります。

 肌の水分を保持する為に必要な成分であるヒアルロン酸がそこに加わり、肌の状態に大きく影響を与えています。

 コラーゲンとエラスチンはそれぞれタンパク質で、ヒアルロン酸はタンパク質ではありませんが、ヒアルロン酸を作り出すために酵素であるタンパク質が必要とされます。

このように、皮膚(ないしは肌)にはタンパク質が大きく関係し合っており、コラーゲンもそれを担っている成分の一つなのです。

 皮膚だけでなく、骨や軟骨にもコラーゲンは存在します。

 骨はコラーゲンにカルシウムなどミネラルがくっついたものあり、コラーゲンは土台の役割を担っています。

◇コラーゲンがカルシウムの定着を助ける
◇関節の軟骨部に存在し、潤滑油的に働く
◇骨密度と骨質が重要な要素だが、骨質はコラーゲンにより強化される。

☆コラーゲンが不足  

◇骨粗しょう症や関節炎を引き起こす要因
◇靭帯や腱もコラーゲンで出来ているのできれやすくなる
◇血管壁の傷を修復する働き
◇血管壁もコラーゲンで構成されているため、
弾力がある性質のコラーゲンのおかげ