脱ステロイドはステロイド外用薬を使用して、症状が悪化したアトピー性皮膚炎でお悩みの方には魅力的な言葉であり勇気のいる行動です。脱ステロイドも誰しもがうまくいくものでもないし、人それぞれ重症度によってタイミングとやり方があります。

アトピー性皮膚炎から自然療法などに移行するために脱ステロイドを行うと、離脱症状が起こり、体調が悪くなり日常生活を過ごすことが困難になることがあります。

そのため、ステロイド外用薬をどのようにやめるべきなのか親身になってくださる医師・薬剤師に相談することをおすすめします。お薬に関して指導はできませんが、お薬以外の方法でアトピー性皮膚炎が落ち着くようにサポートさせていただきます。

脱ステロイドだけではなく、栄養療法を実践

脱ステロイドを行うと、今まで免疫抑制や炎症部の血管を収縮させることで抑え込んでいたアトピー性皮膚炎を体は一気に治そうとします。そのために、赤みはひどくなり、強い痒みを伴うことが予想されます。この時の肌の赤みは血液が集まっているからであり、体は悪くなってるのではなく、全力で肌を修復するために、栄養を送り続けています。

しかし、血液の中に栄養素が足りなかったり、肌を修復するよりも、食生活や、日常生活に問題があると、アトピー性皮膚炎の患部を修復する事が困難になります。

この時に大切な考えは、なるべく身体に負担のかかるものは避け、健康を維持できるだけの食事をし、肌の修復するために、プラスαで栄養素の吸収が必要だと考えます。

アトピー性皮膚炎の鱗屑など乾燥状態には保湿をする

乾燥している肌は保護バリア機能が働いていないので、持続的なアレルゲンへの曝露が起こる可能性があります。

せっかく肌を綺麗にするために脱ステロイドをするのに、常にアレルゲンへの曝露があっては皮膚を修復することは困難になります。

そんな時こそ、SHULYの保湿ジェルを塗布し、自身の皮膚から皮脂・ＮＭＦ・セラミドなどの天然保湿成分が分泌できない場合、肌を保護し、アレルゲンから肌を守ります！